(画像はクリックで拡大します)
![]() |
朝から大変良い天気で雲ひとつない。 昨夜はトンネルと洞門が連続する難所に加えクマ出没の情報まであって、親不知を歩くかどうか迷っていたが、余りにも良い天気に誘われて歩くことにした。 姫川の橋の上からは海側に建設中の新幹線の波型の橋が見える。(左) 新幹線が福井まで延長されるまで生きていられるかな? 姫川の流れの中には、ここでもサケの産卵が見られた。 |
|
| 地元の男性が通りかかったのでクマ情報を尋ねてみると、 「先日、この河原で小グマをみました。その後子ども探しに来たのか親も見ました」 「8号線周辺でも朝夕は出ているそうです。しかし、昼間はこの道は大丈夫でしょう」と、言っていた。 青海川のパーキングの所にも「クマ出没注意」の電光掲示板。その後もしつこいほど立看板が注意を促していた。 いよいよ洞門歩きが始まった。 夏一度歩いているのと、方向が逆で海側が右側通行になるので車が前から近づくため前回より遥かに歩き易い。 更に今回は点滅ライトを2個と反射襷を使用しているので、殆んどの車はかなり前から私を認識してくれているようだ。 馬返しトンネルは新しいトンネルで広い歩道がある。 |
||
![]() ![]() ![]() |
||
| それを出ると8号線の上を第四世代の道「北陸自動車道」が跨いで海上を走っている。 道路が二重三重に重なり、更に鉄道も走っている超近代的な眺めだ。まるで手塚治の漫画の世界だ。 8号線の車の通行量は半端ではないから、ここにクマが出てくる心配はないと思うが、天険トンネルを迂回する親不知観光ホテルの裏の第二世代の道、町道天険親不知線は人通りもほとんどなく、糞があったと聞いているのでちょっと心配だ。 11時半前に親不知観光ホテルに着いた。昼飯にはちょっと早かったがホテル裏の第二世代の「如砥如矢の道」のクマ情報を仕入れるためレストラン天険に入った。タラ汁定食を注文した。 ホテルの支配人が「夏の歩き旅」で泊まったことを覚えていて、食事中にずーっと話に付き合ってくれた。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 「如砥如矢の道」の入口 | 第一世代の道の模型 | |
![]() |
![]() |
![]() |
| 垂直の一枚岩に刻まれた「如砥如矢」 | 「如砥如矢」の解説板 | |
左画像の「如砥如矢」を刻んだ垂直の壁までは4〜5人の観光客が一緒だったが、その先は私一人になった。 リュックに鈴を付けた。 どこに糞があるのか興味があったので探してみたが、クマが山と行き来できそうな、崖が切れた辺りは落葉に埋め尽くされていて、見つけることはできなかった。 |
||
| 怖いもの見たさで、クマが遠くに出てくれてカメラに納まってくれてから山に消えて欲しいと思いながら歩いたが、幸いと言うか、ちょっと残念と言うか、足跡も糞も見つからないまま車の騒音が近づき、とうとう8号線に交わってしまった。 |
||
| その後も洞門歩きがつづいた。 夏の歩き旅で海岸から急な崖を60m余りも登った工事用梯子が見えた。 これを必死で登ったんだなあ〜 と、改めて見下ろしてみた。(右端) |
![]() |
![]() |
![]() |
昔の人が親不知の難所を無事渡り終えて、市振の「海道の松」にたどり着いてホッとしたのと同じように、私も8号線の洞門歩きを無事終えて、市振の松でホッとした。 200年以上生きてきた「海道の松」は裏側が傷ついていて、赤い樹脂のようなもので手当てしてあったが、その赤さが痛々しかった。 |
|
| 良い天気に恵まれた3連休最後の宮崎の海辺は砂浜で遊ぶ家族連れなどの姿があった。(右) 泊まで行けることが分かったので昼過ぎになってから8月5日に泊まった「旅館あけぼの」に電話した。 きょうは休もうと思ったのに・・・。と言うことだったが、無理を聞いてもらって食事なしで宿泊OKになった。 |
![]() |
|
| 夜、町の広報車が、クマが出没しているので戸締りを厳重にして、外出はしないように・・・、と言って回っていた。どうやら街中にも出ているようだ。よほど山に餌がないとみえる。 朝、姫川の橋の上で会った男性は、去年は木の実が豊作で餌が充分あったのでクマが子供をたくさん産んだらしい。それで今年は餌不足がこたえているらしい。と言っていた。 林野庁が財投を使って実施している、山の奥地まで林道を作り、雑木林を伐採して杉やヒノキを植林する事業で、木の実がなる木が減少していることが影響しているかも知れないと思いつつ眠りについた。 |
||















