昨夜の天気予報は大荒れの予報だったので、朝起きて一番に窓の外を見た。 青空が見えるまあまあの天気だ。これなら充分歩ける。
支度を整え外へ出てみると小雨が降っていて、予報どおり風が相当強く寒い。 北陸独特の冬型の天気で、晴れたと思ったら急に降りだし、降ったかと思ったらまた晴れるといった、目まぐるしく変化する天気だった。 冷たい雨に霰もまじり、かなり寒い。傘を持つ手が冷たいので、コンビニに寄って手袋を買った。
福井運動公園まであと55kmになった。 明日の方が天気が良い予報だったので、今日は大聖寺までの19km、残りの36kmを明日に設定した。 今日の宿は大聖寺駅前のLAN完備のホテルを予定したが、もし天気が回復傾向ならもう少し先まで行っておいた方がいいので予約はしなかった。 |
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夏、北上したときは海岸沿いに歩いたので、きょうは8号線沿いに歩くことにした。 しかも、冬型の天気は雷がなることが多いので海岸沿いは危険でもある。
片山津温泉が見える所まで来ると晴れてきた。 天気は良くなるかも知れない。 |
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大聖寺川を渡る辺りでは山代温泉の後方に見えるはずの白山までは残念ながら見えなかった。 きっと白くなっているはずだが・・・・・。 |
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大聖寺には泊まらないことを決めて、真っ直ぐ8号線を歩きだした途端にバラバラっと霰が降ってきた。 幸いすぐにやんで天気はどんどん回復してきた。
牛ノ谷峠の下のトラックがたくさん止まっている飯屋で遅い昼食にした。 トラックの運転手さんが何を注文するか観察していると、「とり野菜700円」に御飯が「通」のメニューのようだ。私もそれを注文した。 |
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普通サイズのすき焼き鍋に山盛りの野菜が乗っているボリューム満天の鍋が運ばれてきた。 これなら運転手さんに人気があるはずだ。 店の中には「どれも肉は大目」と大きく書いてある。(注:多目の間違いだろう) 確かに肉もたくさん入っていた。これで700円は安い。 ここでも、どこから歩いているのかとか、どういう所に泊まっているのかなど、質問攻めに会った。 トラックの中から黄色の合羽を着て歩いているところを見ていたらしい。 |
牛ノ谷峠を過ぎ、ついに福井県に入った。 峠を下り4kmほど行ったところにカタログショッピング会社の巨大な配送センターが見えてくる。北陸自動車道からも良く見える建物だ。(右) この巨大な建物の中に商品がびっしり並んだ有り様は壮観なものに違いない。
建物の大きさの割には従業員の車の数が少ない。 最近のこのような商品センターは品目別、種類別に商品を分類して保管する必要はないらしい。 ハードディスクがデータを記録するのと同じ原理で、最寄の空いている場所に保管するらしい。 |
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| カタログショッピングの配送センター |
コンピュータが品番と保管場所の番地を管理しているので、人間にとって分かり易い必要はなく、この方が省力化でき合理的らしい。
このぶんだと、どうやら丸岡付近で日が暮れそうだ。 家に電話して息子に迎えに来て貰うことにした。 車の到着が思いのほか早く、丸岡に入る手前の瓜生で息子の車に出会ってしまった。小松から34.3kmだった。 明日はここから最後の21kmを歩けばいい。 |