湯の丸山 (ゆのまるやま)

湯の丸高原のレンゲツツジを見に行きました。
湯の丸高原は長野県東御市と群馬県嬬恋村の県境の湯の丸山(2101m)の中腹で、嬬恋村側のつつじ平には60万株と言われるレンゲツツジがあり真っ赤に染まっていました。
この辺りは冬はスキー場、夏は牧場として牛が放牧されています。レンゲツツジには葉と花に毒があり牛が食べないのでレンゲツツジだけが残るのだそうです。これを観光の目玉にしています。
牛が作ってくれた擬似自然と本物の自然が微妙に融合した高原の自然を楽しんできました。
去年は標高が低いところでは開花していましたが、つつじ平ではまだつぼみが固い状態でした。今年は3回も日程を調整した甲斐あって、ちょうど良い時期に訪れることができました。

つつじ平の見事なレンゲツツジ群落
湯の丸山つつじ平の見事なレンゲツツジ群落 奥の雲の中が湯の丸山山頂
リフトでつつじ平へ 県境の地蔵峠駐車場(標高1732m)に車を置いて(無料)、湯の丸山スキー場のリフトに乗ってつつじ平(1847m)へ。(リフト代500円)

後方の雲がかかっている山は西篭ノ登山(2212m)

朝3時半ごろ降り出した雨も上がって、今朝はまあまあの天気です。梅雨どきですから贅沢は言えません。
つつじ平のパノラマ
唐松とレンゲツツジ リフトを降りて少し進むと登山道の両脇にレンゲツツジの朱色が目立つようになります。
「つつじ平 →」の案内板に誘われて、牧柵に設けられた人だけが通れる「コの字」型に折れ曲がった入口から入ると、突然、上のパノラマ画像のような光景が広がっていて圧倒されます。
つつじ平の中は牛が歩いた、いわゆる「けもの道」が縦横にあり、観光客はそこを歩きます。
時には牛のウンコがあることもありますが、とにかく広いので滅多にウンコや牛に出会うことはありませんでした。
つつじ平

山頂付近は雲の中でしたが、せっかくここまで来たのですから湯の丸山(2101m)の山頂を踏んでくることにしました。
視界のきかない山頂には登りたくないという Sさんを、ツツジの中に残して Kさんと二人、カメラだけ持って登ってきました。やっぱり広い山頂は何も見えない上に、強い風で吹き飛ばされそうで、早々に引き上げました。

湯の丸山山頂 湯の丸山下山
毎週来ていると言う地元の人から
「レンゲツツジは、先週はまだ早かった。今日は最高!」
「ちょうどいい時に来ましたね」と、お墨付きを頂きました。
コケモモ ハクサンチドリ ハクサンシャクナゲ
コケモモ ハクサンチドリ ハクサンシャクナゲ
ズミ コイワカガミ サラサドウダン
ズミ コイワカガミ サラサドウダン
つつじ平の俯瞰 湯の丸山への登山道には高山植物も多く、足元にはハクサンチドリ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナなどが、頭上にはサラサドウダンやズミなどもちょうど満開でした。
つつじ平で昼食
ツツジを堪能しきった Sさんと合流してお弁当です。
「ツツジに酔ったのかな? おにぎり一個で満腹」と、sさん。
湯の丸山登山道からの俯瞰 鹿沢温泉への遊歩道 湯の丸スキー場で草を食む牛
つつじ平の中ほどから鹿沢温泉へ下る遊歩道を歩いて下山する予定でしたが、だんだんツツジが少なくなって来たので、引き返すことにしました。

下りもリフトを利用できるようでしたが、ゲレンデを歩いても大した距離ではありません。スキー場のリフト乗り場付近まで下りて来て、やっと草を食む牛に出会いました。
きょうの歩行距離は6.6km。(内500mはリフト利用)

  • 2005.06.28(火)
男(1)女(2)
地蔵峠駐車場
0.1km
  • 8:55
  • 8:56
リフト乗り場
0.5km
  •  
  • 9:05
リフト終点
0.3km
  •  
  • 9:10
つつじ平
0.5km
  •  
  • 9:31
あづま屋
1.0km
  •  
  • 10:15
鹿沢温泉遊歩道
1.6km
  • 10:42
  • 11:18
湯の丸山々頂
1.2km
  • 11:25
  • 12:12
つつじ平で昼食
0.6km
  • 12:29
  • 12:41
スキー場上部
0.9km
  •  
  • 13:04
駐車場
歩行距離
約6.1km
行動時間
約4時間09分